Holy Thunderforce.com

　え〜突然ですが、この土日は海に行くのです。会社で1泊2日の旅行なのです。行き先は千葉県某所なのです。

　私の場合、海だろうが山だろうが気にするのはカメラを持っていくぞということだけですので(笑)まあ気は楽なのですが(社内で『勝手に写真を撮り歩く人』という地位を築き上げてしまいましたので)、問題は何のカメラを持っていこうかなというその一点に尽きるのです。
　何せ相手は海です。海ということは海岸あたりに滞在する時間が多いであろうかなと思わざるを得ません。すると潮やら砂やらとカメラには少し過酷な状況を覚悟しなければなりません。ここにデジ一眼*istDを投入できるほどには残念ながら至らないのでした。だって何かあって壊れちゃったり錆びちゃったりするとあまりに悲しいですもの。

　そうするとフィルムです。銀塩です。だからといってOLYNPUS XAやHI-MATIC Fというお散歩カメラだけで折角の場所を過ごすのも忍びない。どうせなら銀塩一眼で撮り歩きたいものです。
　かつての愛機、PENTAX SuperAは巻上げ不良というありがちな症状で逝ってしまわれましたので(それを機に*istD購入に踏み切ったのです)、まともな銀塩一眼カメラがないんだよな〜

　・・・とか何とか言いながらごそごそやってると、なぜかPENTAX MZ-50が発掘されました(笑)
　記憶を掘り起こしてみれば、どうもSuperA故障後に5000円くらいで買っていたような気もします(ぉぃ)。買ったはいいがこのカメラ「絞りオート以外のレンズがまるで使えない」という制約がありまして。勿論知ってて購入したのですが、実際使おうとすると本当に面倒だなと思ってしまったのです。

　そんな訳で買ってすぐ忘却の彼方に行ってしまってたのですが、気付けばTAMRONのAF28-105mmなんていう「MZ-50と組み合わせてだれても扱えちゃいます簡易セット」が手元に揃っているじゃないですか。そういえば台湾行くときに買ったんだった。やぁ月日の流れというのは怖いものですねぇ(笑)。このレンズそういえば5000円で買ってたんだっけ。ということは本体とレンズあわせて10000円の一眼セットか(笑)

　という紆余曲折の挙句「MZ-50+AF28-105mm」をメインに、気持ちよく使えそうな「PENTAX A50mm/F1.7」と銀塩では味わった事のない広角「COSINA MF20mm/F3.8」をお供につけることにしてみました。さてさてどうなりますことやら。

　てなわけで次の更新は日曜になると思いま〜す。海いってくるぜよ!(その前に寝ろ)

　つーか俺まだカメラしか用意してないよ!着替えとか全然用意してないじゃねーか!そんなわけでさっさと身支度でござります。

　Umbilical Brothersという2人組のコント映像が見れるのですが、これがかなり面白いです。
　英語なんか全然わからなくても笑えるので軽い気持ちで見てみましょう。「Watch Video」を押して保存してからたっぷり堪能してください。

　(ネタ元：BlackAshさん　そのネタ元：クレア・キルティにデスサイズさん（7月26日）)

　先日、Mobile-DiaryさんでT400再考という記事がかかれました。これを読んで思い出したようにT400でいろいろいじってみているのですが、そうすると今まで見えてこなかったこともいくつか見えてくるようになってきます。

　・思ってたほど遅くない
　何かT400ってもっさりしてる印象があったのですが、改めていじってみるとそんなでもない。これもTreo効果なのかもしれませんが(多少待つ感覚に慣れている)、普段使用するにあたって遅いとは思わないですね。

　・サイドジョグって素晴らしい
　サイドジョグってやっぱりいいですよね〜。何で最近のCLIEはやめちゃったのか未だに不思議です。ホールディング・操作性共に秀逸なT世代のジョグだけに思わず惚れこんでしまいます(笑)

　・「歌ってぽん！」の動作速度が違う
　mizuno-amiさん作の歌ってぽん！ですが、モノは試しとT400にも同じ数の歌詞と共にぶち込んでみました。んでTreo90と比べてみると(共にバージョン0.4+システムライブラリ)ありゃりゃ、T400のほうが速くてTreo90は遅いではないですか。まあ「カラーとモノクロ」「ローレゾとハイレゾ」「英語版+J-OSと純日本語環境」などなど環境がまるで違いますから一概に比較するのもどうかと思いますけど。
　そしてここで感じたのは「T400なら『歌ってぽん！』は十分使えるスピードだ」という事実。なんとTreo90が厳しいだけだったのか(--;

　とまあこのように時には普段と違うこともしてみると思いがけない発見があるものです。よーし次はVisorEdgeに入れてみるかな(笑)

　1週間くらい前に健康診断を受けまして。まあ会社で定期検診に行ってこいというわけです。
　んで実は健康診断てのは学校出てから初めての経験で、実は採血なんてのもやったことないんですな、これが。まあ幸いにもそういうことには極めて大らかにできている私ですから、全然気にせず行ってきたわけで、本日その結果が届いたのですよ。

　この定期検診で得た事。

　1：肥満が認められました。
　ええ、私も認めていましたが何か(　´Д｀)
　そんなもん他人に認めてもらわんでも知っとるわい(笑)。これで自他共に認める肥満扱いですよ。ちくそう。

　2：お酒に弱い事が数値的に判明しました。
　んー・・・これも改めて教えてもらわなくても知ってますが(笑)。大学のときの潰されるまでの酒の量を覚えてられれば酒に弱いなんてすぐわかりますって。まあコレで自他共に酒に弱いと(以下略)

　3：再検査ゲットしました(　´Д｀)
　・・・・・・尿検査で引っかかったらしいです。それ以外は体重くらいしか駄目なところはないので単なる疲労だと勝手に判断しましたが、それはともかく再検査です。悲しいので会社中に笑いを振り撒いて帰ってきました(笑)

　つうわけで後日病院に行って尿検査だけしなければならないようです。めんどくせー。ま、それ以外はまあまあ健康らしいのでよしとしておきつつ更なる減量に励むしかないなと心を新たにするのでした。

　あまりに発刊の間隔が長くてうっかり買いそびれてしまいそうな、冬目景の「イエスタデイをうたって」4巻を先のEDEN11巻と一緒に購入。
　作中の季節はおりしも夏真っ盛り。いきなり浴衣と花火なんか書いてあって独り者にはチキショーな感じです(笑)

　冬目景の漫画はテーマが重いものが多いのですが、この「イエスタデイをうたって」は恋愛がテーマのいたってポップな漫画ですので、冬目景を読んでみたい人にはなかなかオススメです。どこかのサイトで「イエスタデイをうたって」を読んだあとに「羊のうた」を読んで凹んだ人を見かけたような気もしますので(笑)、ほかの漫画はなかなかオススメしづらい作家さんだったりします。

　あー、浴衣のおねーさんと花火見にいきてーな〜(笑)

　アフタヌーンで連載されている遠藤浩輝のEDENという漫画は、残酷で報われない世界を描いているのに何故かどこか「エデン」を感じさせる。

　とまあお題目は置いといて、EDEN11巻発売してたので買ってきました。エリヤが強いんだか弱いんだかビミョーなところが笑えるなぁ。あと相変わらず深刻な世界と深刻さ少なめでおちゃらけ多めの登場人物がよいなぁ。

　vega21.comさんで書かれている「パーマーの証明」。「ストーハ」「キスミー」というパームウェアは何なのだろうとついつい考えてしまうのでした。

　そんな訳でとりあえず予想!
　ストーハ：StopDAHack(まんまだな・・・)
　キスミー：CrsMeDoc(ミーはMeDocのMeだろうと思ったので。あとはその前がキスに近いもの(笑)で)

　POOKなんかもそれっぽい気がするのですが、どうやったらキスミーになるのか分からん・・・ま、後日最終回がアップされるでしょうから楽しみに待っておく事にします。

　というわけで、昨日はほぼ定例会という感もあるカレー部部会でした。今回は本郷にあるプティフというお店だそうです。部会では行ったことのないお店はもちろん、行ったことのない場所もよく訪れることになります。私の行動圏は非常に狭いので(笑)、部会ごとに未知の地域に訪れるような感じもあります。勿論本郷も初上陸。膾炙から歩いて行けるくらいの距離ではあるようですが、今まで知りませんでした（ぉぃ）

　我ながら今回は珍しく早めについたなぁなとど思ってたのですが、集合時間になっても現れないLokiさん(遅刻常習犯)と常塚さん(幹事)。幹事が遅刻でいいのかよ〜
　てなわけで今回から遅刻者には罰ゲームというのが決定づけられてしまいました(笑)。次からは間違っても遅れる訳にはイカン。

　プティフは欧風カレーで、(いつの間にか)体が慣れ親しんでいるインドカレーの辛さとは方向性が違いますね。お洒落な感じで、女性受けしそうなお店だなと思いました。私が食べたのは白身魚のフライカレー辛口。写真のような感じで美味しかったです。




　カレーの後は金魚坂という喫茶店に。なかなか不思議喫茶でしたが、センスのいい喫茶店でしたね。お店のセレクトに伺える常塚さんのセンスの良さが羨ましい(笑)


　途中パパH"Gさんからケータイにメールが。「竹富島は最高ですよ〜」と羨ましいメールでした(笑)。その頃金魚坂でお茶休憩しながらLokiさんの不思議講座を聞き入っておりました。食器も可愛く綺麗なところでした。


　その後歩いてモバイルプラザ＆アキバ散策。あっつい一日だけあって、何度も喉が渇くこと。帰る前にもアキデパでお茶して戻ってまいりました。

　そうそう、余談ですがこのあいだコスプレ喫茶ででじさんにお会いしてTreo90を渡したところ、メモ帳に「でじ参上!」とばばーんと書かれましてですね(HaNaさんは横で「中学生か」と言っていましたが)。その後横浜でLokiさん楓さんと話してるあいだに「こりゃサイン帳みたくみんなに書いてもらうか」と一人心に誓ったのでメモ帳に「サイン帳」というページを作成し、部会の折に皆さんに一言ずつ書いていただきました。名刺ビームと共にコレクトするものが増えました(笑)

　今日はカレー部でカレー食べてきて〜・・・とまあいろいろあった訳ですが、ついにレンタルが始まったらしいLORD of the RINGS -王の帰還-をさくっと借りてきてしまいましたので今からじっくり見ることにします。

　カレー部レポートや写真チェックはそのあとか明日にしますです。

　BlackAshさんで見かけたのですが、仮面ライダーになりたかった戦闘員がイカス。
　なんかこういう視点で描いてるのっていいなぁ。

　絶賛登録曲増加中のmizuno-amiさん作「歌ってぽん！」なのですが、私もそろそろ40曲に届こうかという勢いです(笑)。こうなるとさすがに上から下への移動が・・・と思っちゃいますね(^^;;
　何か思いつかれたようですので、暫く待てばきっとニューバージョンをリリースしてくださるのではないかと思いながら今もTJ37で「歌ってぽん！」を起動しながら2時間くらい歌ってたりするのでした(笑)。ちなみにここ暫くは大樹＆LittleWings強化期間ですので家でも外でもヘビーローテーションです(^^)
　まだまだ覚える曲は多いので、「歌ってぽん！」が手放せないのです、はい。

　うっかり漫画喫茶でスラムダンク全部読んできちまった(現実逃避)。まあストーリーほとんど覚えてなかったし面白かったしいいか。
　さーて風呂入って明日の修羅場に備えるかねーっと。

　かつては西の改造師という異名を持っていたかねこさん(今や北の改造師ですかね?)、なにやら新デザインのサイトを構築中のようですね〜
　と思いながらみたらアレじゃないですか、*istDがででーんといるじゃないですか!

　お仲間さんがまた増えた〜。実はパーム界でのデジ一眼率を見ると*istDって結構普及率高いんじゃないかなぁと思ってみたのでした。
　＃たぶん一般市場とは比率違うでしょうねぇ(^^;

　ユーザーになられたアカツキにはお役立ち情報満載な*istD Wikiもど〜ぞ♪(とお約束的に書いておく)

　そうそう、レンズ欲しい病を併発する事が多いですので、取り扱いにはくれぐれもご注意くださいませ(笑)＞*istD

　昨日は横浜カレーミュージアムでカレー部突発部会だったのです。私はと言えば、前日の仕事が押して１時間遅れでの参加となったのです。遅れて到着してみると、エレベーターを降りたところにでじさん、HaNaさん、Lokiさん、楓さんがいてちょうどこれから並んで食べに行こうというところのようでしたので、そのまま合流して一緒に食べることにしました。
　並んでいる間には、今までのカレーの軌跡をたどる展示物や懐かしのカレーCM(詳細はこちらの駄文をどうぞ)、ナン焼き実演スペースなど色々あって他愛もない話をしながら待っている時間は結構あったはずですがそれ程気にはなりませんでした。

　カレーを食べ終えるとみんなが集合している場所へ。ファンゴルンさんがカレーフラッペを買ってきたり、たろうさんと私がカレービールを飲んでみたりしましたが、さすがイロモノだけあってビミョーでした(笑)

　そこでいったん解散となり、観覧車に乗ろうというでじさん＆HaNaさんと写真部やるぞと言ったLokiさん＆楓さん＆私(ちなみにエモノはXA)で桜木町方面にふらふらと向かっていきました。そして５人で観覧車に。「緑ー緑ー」というHaNaさんの念が届いたのか、でじさん＆HaNaさんの乗った観覧車も残の３人が乗った観覧車も見事に緑でした。さすがは緑の女(笑)。というか折角観覧車に乗って、どんどん高度を上げているというのにお互いの様子を撮りあっている我々はいかがなものでしょうか(笑)

　そうして程なくでじさん＆HaNaさん夫妻と別れた我々３人は、引き続き写真部ーという感じで中華街を目指すことに。というか中華街どこよという有り様で(笑)、散々うろうろしたあげく桜木町から関内まで一駅乗ってどうにかたどり着いたのでした。

　電車に乗ろうという算段になってようやく町の様子が違うことに気づいたLokiさん。そう、今日この地では花火大会が催されるのです。既に桜木町駅はものすごい人数です。浴衣のおねーさんもちらほらと伺えます。

　まあ花火はどうでも、といった我々３人は中華街をうろつきながら喫茶店で休憩したり、勢いで飯を食べたりしていたのです。すると時間はいつの間にか花火大会真っ盛り。折角だから見ていくかということで人込みに紛れ花火鑑賞。いやー、やっぱりすごいですねー。

　花火終了後は駅がものすごいことになっているのは想像に難くないので時間をつぶすことにしました。またも喫茶店に入り、ファミコンの話で異様に盛り上がったりしてしまうとついつい結構な時間に。

　私は昼間、事あるごとに「ヒデキが夢に出る」などと言ってたのですが、帰りの電車の中でLokiさんが寝ようとするとマジでヒデキがフラッシュバック(笑)。そこからはもうとんでもないことになってきました。電車内で気を抜くと人の顔が仁鶴に見え、誰もいないはずの所にヒデキが見え、あまつさえヒデキは電車に併走して猛ダッシュで追いかけてきたり誰もいない向かいのホームに突如現れて「ヒデキ、カーンゲキ！」とやらかしているのです。車内ではLokiさんがヒデキの動きを始めてしまうのでまともに見れなくなり、おまけにLokiさんの顔には仁鶴がオーバーラップしてくるのです。仁鶴を見ててもしょうがないので、自動変換の起こらない楓さんの顔ばっかり見てました(笑)。やっぱりかわいい女の子の顔見てると落ち着きますねー(笑)

　そんなこんなでムチャクチャな一日でしたが、ここ暫くないくらい馬鹿馬鹿しくも楽しい時間を過ごすことができました。またこんな感じで楽しく遊びたいものです。
　余談ですが、前日の疲れもあってか夢見る暇も無いくらいぐっすりと眠ることができました。ヒデキが出てこなくてホントによかった(笑)

　今日は午前3時まで仕事して、いったん帰宅してその後横浜に出かけカレー部突発部会に参加してきました。
　カレー食って横浜で写真部やって花火見てハイパーオリンピックで盛り上がって秀樹と仁鶴にやられながら帰ってきました。詳しく書くとものすごい長編になるので明日書くことにして寝ます。会社の床で5時間ほど雑魚寝したっきりなのよ(笑)

　日曜月曜は仕事のことを考えたくないとココロが命じましたので、ライブ後会社に逆戻りして仕事中なんだなコレが(笑)
　夜中まで仕事して、朝帰宅して、体力が持てばカレーを食いに行くのです。多分。おそらく。できれば(弱気)

　まー、そろそろ終電もなくなって本気で帰れんので諦めて仕事すっかなー

　今日は私が今はまりまくっている「大樹 & Little Wings」のワンマンライブが自由が丘であるのです。

　そういうイベントを横目に休日出勤して昼前から仕事をやっていた訳ですが、一人で仕事をやってるとどうしても「あーちくしょう、遊びに行きてぇなぁ」という思いが強くなってきてしまいます。しかし目の前には開演には到底間に合いそうもない量の仕事が積載。どうしたものかと思案しながら仕事していたのです。
　取りうる選択肢としては

・ライブは諦めて仕事を減らす
・ライブに行って月曜にもう一度休日出勤
・ライブに間に合うまで仕事して後は社長に怒られる

とある訳ですが、「俺は遊びたいんじゃー！」と激しく思ったので１番は却下。というわけで見切り発車的にライブハウスに直行したのです。

　自由が丘に降り立ったのも初めてなら、こういうライブスペースに入ったのも初めて。この年になってしまえばそんなことでは動じませんが、入った途端に27のオッサンが一人で来るのはあからさまに場違いなのではないかと思うのでした。お客さんの多くはミュージシャン仲間や既に顔見知りな方々という感じでしたので。

　まあそんなことを考えるのもライブが始まるまで。始まってしまえばただ聞き惚れて余計なことは全然気になりませんでした。

　ふだんの公園では聞けないドラムがフルパワーで稼働してたり、タップチームMenTeさんや田村直美さんたちとのコラボもあったりで今まで２度公園で見たのとは結構違う感じでした。なにせドラムがCD音源の倍くらいパワフル(笑)。こりゃあライブでも見てみないと損だぜってな感じです。

　とにかくとても楽しい時間を過ごしました。今日のキーワードは「ミリオンセラー希望」ですかね(笑)。また公園に足を運んで歌を聞こうと思ったのでした。初めて聞いてからまだひと月弱、しかも生で聞いたのは2回。それがライブに足を運ぶまでに至っているのですから我ながら随分と惚れこんだものです(笑)
　ちなみに私個人としては一番にはまった「アゲハ」がミリオンセラー一番乗りになればいいなぁと思っています。カラオケでアゲハ歌いて〜な〜〜

　このところすっかり入れ込んでいるミュージシャンがいる。大樹 ＆ Little Wingsという。彼らの音はBLUESだ。今までまともに聴いたことなんかないジャンルの音だ。

　一人でぶらぶらと彷徨い、初めて立ち寄った井の頭公園で彼らとであった。そんな気なんてまったくなかったのにも拘らず、彼らの前で足を止めた。ヴォーカルのよく通る声が自分にも届いてきた。たまたま耳にしたフレーズが心に染み込んできた。後から調べてみればアゲハという歌だった。

全てを投げ出しても　君を守りたい・・・

流れる時間の全てで　君を想うよ

君の望み　僕の望み　その全てを・・・

そう　満たしてくれる時間を　どうか一緒に・・・

　会いたい人になかなか会えないちょっとつらい自分にダイレクトに飛び込んできた。全てを懸けてでもあなたを想いたい。そんな歌を歌ってる人がいるということが心地よかった。

　その後歌っていたDear friendも、SPARKLING WOMANも、ギスギスして苦しんでいた自分の心を溶かすように染み込んできた。

Dear friend　その目に映る世界を少しでも見せてよ

そこに　あぁ　悲しみがあるなら　それを少しでも分けてよ

そうだから僕は君が沈んでいる時は慰めるよ

君がくれたチカラでまた僕が君を救える事



ただ　嬉しい　嬉しい

ただ　嬉しい　嬉しい

　自分が感じていることと、同じようなことを感じて歌っている人がいる。それがとても嬉しくて虜になった。できる限り日曜に井の頭公園に足を運ぶようになったここ数週間の習慣は、彼らの歌がその理由のひとつだ。

　１７日の土曜日、彼らは自由が丘でワンマンライブを行うそうだ。休日出勤な明日ではあるけれど、できることなら行ってみたいと思う。唯彼らの歌が聞きたい。

　なお、最初のほうでリンクした大樹のグルーピーワールド内のMusicのページで上記３曲をはじめ、多くの曲を聴くことができる。ちょっとでも気になった人は聞いてみていただければ幸いだなと思う。

　山田玲司の作品に、「アガペイズ」という傑作がある。昔どこかで書いた気もするのだが、思い出せないし少なくともこのページではないから、想うことをもう一度書いてみようと思う。

　アガペイズというのは不思議な漫画だ。ヴィジュアル系バンドのヴォーカルをやっているゲイの男が、惚れた男のために風水で野球をするというあらすじだけ書き出してみたらろくでもない漫画だという気がする。
　けど、ここに書いたものたちはどれも本質ではなく。この作品の本質は誰かのために何かをするということ、逃げ回らずに戦おうとすること、運命なんて自分で作っていくものということだ。

　大学のときに全巻そろえて、何度読み返したかわからない。４年前に完結したはずの作品だが、何度読み返しても８巻の「TAO93 LEGEND」まで読むと涙が出そうになる。「他の全てを失うとしても、誰かのためにできることをしたい」それの集大成がそこにある。そして、それを最高のレベルで表現してくれる山田玲司がいる。

　だから私は山田玲司が、彼の作品が大好きなのだ。

　私は現在*istDというデジ一眼のカメラを使っているのです。このカメラを使うときは「よーし写真というものを撮るのだ撮るのだ」という感じでちょっと気合を入れて撮りたいなと思ったときに持ち出すのです。お散歩カメラはケータイ(A5502K)とOLYMPUS XAに任せています。

　「写真を撮るのだ」と思っているときは、「撮影に関する操作をなるべく自分でしたい」と思っているときで、例えばピントを自分で合わせたり構図もじっくり決めたり、絞りの値や露出の補正なんかもみて、そういう意図を持ってシャッターを切りたいと思っているときです。
　だからAFでAEな一眼カメラというのは実はあまり興味が湧かず、*istDでもマニュアルでピントを合わせて撮っている事がほとんどです。手持ちのレンズもAFで使うことを意図したレンズは台湾旅行のときに必要に駆られて買ったTAMRON28-105mmくらいです。よく使うA28mm/F2.8、A50mm/F1.7、TAMRON 90mmマクロ(172E)はマニュアルで使いまくりです。SIGMAの18-50mmは目が悪くて広角側のピントが不安なのでAFを使うこともありますが(^^;;

　ホントは欲を言えば絞りも絞り環操作でダイレクトに設定したいのです。残念ながら*istDはその操作には正式に対応していないので(若干手間をかければ同等の操作は可能ですが)、絞りはダイヤルを回していじってます。

　んー、MZ-3のデジカメ版とか出るとメチャクチャ嬉しいんだけどなぁ。あの操作系が自分の一眼での基本になってしまっているのです。秋頃の新機種はMZ-3Dでいっちょ出してもらえませんかね?私は多分HyP/HyMがなくてもあっさり乗り換えちゃいます(笑)

　おにーさんのページ見て思い出したCMソングがひとつ。野球用品のSSKのCMで、「ジャック ハズ ア バット アンド ツーボールズ」って歌ってるヤツなんですが。ガキの頃は何も考えずに歌いやすくて口ずさんでたんですが、ちょっぴり成長してみるとなんと卑猥ソングであることよ。まったくナニがバットだ。いや、ナニの話とかはどうでもいい。

　この歌を思い出すと、部室で麻雀しながらふと夜中の3時に口ずさんで笑いを取っていた日々を思い出す。呆れるくらいくだらなくてかけがえのない時間だった。
　さすがに今仕事しながら口ずさむ歌ではないなと思う。しかし今でもふと思い出すのだ。その馬鹿馬鹿しい歌と、この歌が好きだった親友を。そういや何年もあってねーな。いい加減結婚でもして式に呼んででもしてくれ。巨乳のねーちゃんと見合いする手筈はどうなったのだ。

　ってなんでCMソングひとつでこんな事を思い出さなきゃならないのかが不思議である。そーいやその友人、ねーちゃんのいる飲み屋に行ったらついた娘が小学校の同級生だったとかいうありえないネタを拾ってたようです。まあなんだか世の中不思議なもんだねぇというところで締めておくことにします。

　今週は修羅場モードでお仕事なのです。普段にも増して必死こいて仕事なのです。私の仕事の実際を知る人向けの誰にも理解されないようなネタで書けば「いつもより多く回してます」状態なのです。

　さて、そんな私のケータイをピロピロと鳴らす電話が一件。見てみると我が父君ではありませぬか。軽く500kmは離れた奈良にいるはずのマイ父君でありますので、何事かと思いながら電話を取ってみたのです。
　「もしもし」
　「あーお主の親父だが。今日は仕事で東京に来ておるので飯でも食おうではないか。」
　※勿論実際の口調とは異なります。ご了承ください。

　青天の霹靂。

　いきなり今日の話かよ。しかも修羅場チックというか修羅場そのものな業務は、社長に「今日中に形にしやがれ」とせっつかれているのですが。
　そんなこんなでとりあえず飯だけ抜け出して父君と食す事になったのです。寛容な社長は「いいから酒でも飲んでこい」と仰ってくれはしましたが、下戸の父相手に酒を飲むほどのことはちょっといたしかねるのが私の思うところでありますので、四谷にいるという父君に「お茶の水まで来なせぇ」と呼びつけでうどんを食ってきたのであります。
　こういうシチュエーションにおいて選択肢の筆頭は肉、それも自分ではなかなか足を踏み入れないような高い肉を食わせる店が賢明な選択というものなのでしょうが、困った事に普段肉を食す機会が少ないですので、グッドな店が思い当たらなかったのです。それ以前にここのところ食欲もあまり旺盛ではないので、さっぱりうどんでどうだろうと。そのかわり普段なかなか食わないような料理を2品ほどつけて食ってきました。

　しかしアレだ。いきなり来て飯食うぞと言ってみたり、私の会社に寄って挨拶でもしようかとか言い出してみたり、しかも手土産持ってないから「ホントは全然そんな気ないくせに俺が否定するのを見越して言ってみただけなんだろコノヤロウ」という雰囲気がアリアリと伺えたりするところに「なんつーかさすが我が親だな」と思ってみたりするのでした。行き当たりばったりにふらっと行動してみたり、そんな気もないくせにネタを振って嫌がらせチックに持ちかけてみたり。まったく親も親なら子も子だな(笑)

　こうやって親父の事が分かる年になったんだなぁと思うとちょっと感慨深いものがありますね。しかしいくら似ているといっても、飯をおごってもらって「ありがとダディ」というような父なのでしょうか。どーなんだじーさん。その辺忌憚のないところをひとつ聞かせてくれよう。

　ちょっと業界から遠ざかるとすぐコレですよ。気付いたらメルティブラッド(同人格ゲー)がアーケードに出るとか出ないとかいう話になってるんだそうです。その名も『MELTY BLOOD. Act Cadenza』ですと。詳しい情報は「うぱーのお茶会」様がまとめておられるようですのでこっそりリンク。

　ここで考えるべきは

・動作がめちゃくちゃ重い上にハングアップする事もアリアリ
・発売元がエコール

　この2点でしょう。まあロケテストという事態でなければ(もっと前のベータ版なら)重かろうがハングろうが「まだまだしょうがないよねー」と思うのですが、何ゆえロケテバージョンでそんな怪しい挙動なのでしょう・・・

　さすがはエコール。あの伝説のゲーム「デスクリムゾン」を世に問うただけのことはあります。同人界で伝説を打ち立てた渡辺製作所・TYPE-MOON。彼らが手を組んだこれ以上ないほどの同人ゲーム「MELTY BLOOD」。そこにエコールと関するだけで切ない未来が垣間見えるのはなぜでしょう・・・

　ま、ゲーセンなんて何年も行ってないし、いいか。家でのんびり楽しくやってよっと。

　てな感じで六本木オフの写真をちょこっと選んでアップしてみました。オフの詳細に関しましては、詳細かつ楽しめるパムゾウさんのサイトをご参考くださいませ(笑)

　写真に関してですが、exif情報が記載されているものでかつ焦点距離が18mmのものはSigma 18-50mmです。悲しいかな広角側が足りなかったのです。今回は使うまいと思ってたんだけどなー。それ以外の画像はほとんどA28mm/F2.8で撮影しているはずです。ひょっとしたらA50mm/F1.7もちょこっと混じってるかもしれません。
　余談ですが、パムゾウさんのところのタイムスケジュールを見ると、ひとりだけMoMAで30分以上長く粘ってたのか・・・そんなにゆっくり見てたつもりはなかったのですが、一部屋目を出る時点でほとんど他の人が見つからないところまで行ってたので「人より遅いだろうな」とは覚悟してました(^^;;

　なんにせよ楽しいカメラオフでした。また秋頃にでもこういう機会がもてればなと思います。

　昨日は六本木に集まってカメラオフだったのです。参加者はパムゾウさん、Lokiさん、葵木さん、みちえるさん、みちろうさん、masayaさん、私の七人。
　集合場所は六本木ヒルズの「１階の」スターバックスだと言うことですが、なにせ六本木ヒルズなんて初めて降り立つところですので道に迷いそうなこと請け合いです(笑)。地下鉄を降りてすぐに六本木ヒルズに出てはきたものの、目的のスタバはどこにあるんだかさっぱり分かりません。目の前にスタバがひとつ見えましたが、B1Fと書いてあるので目的のものとは違うようです。

　ようやくたどり着いてみれば、ヒルズ内の端から端まで動いたような感じ。こりゃあわかりにくいぜよ。集合場所を提案したLokiさんをはじめ、みんな迷いながらどうにか到着という感じだったのですが、一番迷ったみちえるさんはぜんぜん違うところまで行ってしまったようでした(笑)

　TOKYO CITY VIEWはまあまあ普通に撮ってたんですが、その後行ったMoMAでひとつひとつ見て行ってたら他の人よりはるかに時間がかかってしまったようでした(笑)

　とにかくとても楽しかったです。あとは写真を整理しないとな〜

　ここ数日、こっぴどく社長に絞られてまして。まあ別に凹んだりストレス溜めたりということはない(と自分では思っている)のですが、周りの人は結構気を遣ってくれて、特に女性から優しい声をかけられたりするとつい勘違いしてしまうのが男の性という奴なのかと思ってしまったりします。
　＃こんな事考えてる時点で余裕綽々だな(笑)

　そんなここ何日かの状況を見て、帰りの電車が同じ方向の人が「じゃあ飲みに行こう」と言ってくれて、始発走るまで国分寺で飲みながら話してたりしたのです。仕事のこともそれ以外のことも、色々話してさっぱりと楽しく過ごしてきたのでした。前にも書いたとおり、自分では特にストレス抱えてるとは思わないのですが、その心遣いがとても嬉しいなと思うのでした。Tさんホントにありがとうございます。大丈夫、僕はまだ頑張れますから。

　今日は昼からお出かけですが、意外なほどすっきりして元気に動けそうな気がします。ちょっと寝不足な感は否めないようですが(笑)

　むぅ、きてるぢゃないですか!
　私が泣く泣く諦めたという水色のケロン＆おたまTシャツですよ!お心当たりの方な気が激しくしましたので(笑)、近々訪れねばならないかと決意を新たにするのでした。

　ぜったいグレーのケロン＆おたまシャツ着て行ってやるぞ!(笑)

　mizuno-amiさん、グッドなネタをありがとうございます♪

　広角の単焦点レンズが欲しいと常々思っていたのである。広角とは言っても、*istDに取り付ければ標準レンズ並になるのではあるが、その標準レンズときたら中望遠となってしまうからこれでは困るのである。困っているのである。SIGMAの18-50mmレンズを持っているにもかかわらず困っちゃうのである。アホかと。

　アホだと認めてしまえば話は早い。アホなのでレンズが欲しいのである。うむ、道理だ。で、カメラ屋散策なのである。目的は
　・28mm以下の単焦点レンズ
　・PENTAX製(他社製を買うくらいなら今のSIGMAのレンズで十分)
　・どうせならK/MレンズよりはA/FAレンズ
　・DAは逆立ちしても無理(ビバビンボー)
なのである。目的に「DAは無理」ってのもどうかと。

　そんな感じでうろうろしたのが先週土曜。そして買ってきたのがAレンズの28mm/F2.8。PENTAX-fanさんでは「評判はよくない」という説明書きが書いてあるが、先週末ちょこっといじった限りではそんなに変なレンズじゃないと思うんだけどなぁ。
　てなわけで次はこの週末に稼動予定なのである。某企画に必要な焦点距離も50mm以下が基本らしいので、35mm判換算43mmくらいのこのレンズならオッケーだろう。24日までに色々撮ってこのレンズに慣れておこうっと。

　最近は専らTreo90をメインPDAとして絶賛持ち歩き中なのですが、それで万事めでたしかというと案外そうでもないのです。
　たとえばー、外部メモリ内のDocを読むのにちょっとしたタイムラグとかー、まうじゃんができないとかー、まうじゃんができないとかー、まうじゃんができないとかー・・・
　あーしつこい!と一人ツッコミをしてしまうほどここ数日局地的にまうじゃんに飢えているのであります。

　だからといって、毎日寝る前にそのまま眠りに落ちるそのときまでTJ37片手にまうじゃんしてるというのもいかがなものかと思うのです。我ながら。
　隙間隙間を埋めていくのがPDAの活用法とはいえ、これはオッケーなのかどうかと個人的にどうでもいいことで悩んでしまうのでありました。まあ、Pinball専用Palmとか、読書専用Palmに比べればまだマシなのかも知れません。つーか『見た目がカッチョイイ』だけで机の上に飾ってあるPalmPilotの立場は・・・

　私がパームの世界に飛び込んだとき、モーリーさんといえば変幻自在にパームを弄くり倒すものすごい人なんだなと思っていました。そんなモーリーさんもやはり見えないところで悪戦苦闘されておられるのでしょう。様々な策を徐々に公開されておられます。

　しかし・・・「Palmじゃないもん」でオッケーなのですか(笑)
　モーリーさんと奥様の間にはなかなかに謎な折り合いポイントがあるようです。なるほど、奥が深い。

　TAKEさんといい、モーリーさんといい、改造界の猛者たちはしたたかな策をお持ちのようです。やはりそういうものを今のうちから学んでおけば将来役に立つこともあるのでしょう。


　・・・ああ、嫁はんどころか彼女もおらんけどな!(なぜか微妙に逆ギレ風)

　まあ今更ここで書くほどではないのでしょうけれど、でじさんとHaNaさんがご結婚されました。
　で、ここで話は葵木君のお誕生日会に戻る訳ですよ。

　初見がコスプレ喫茶という「ホントにPalm繋がりなのだろうか、私とこの方は」と考えてしまうでじ兄さんと、我らがカレー部の裏主将と名高いHaNa姐さん。お二人をアキバの駅で見かけた時は一瞬固まりましたが、次の瞬間にはなんとなく「なるほどなぁ」とあっさり受け入れてしまいました(笑)

　そうかぁ・・・この狭いコミュニティにもそういう光明があるのだなぁ・・・お二人はロンリーウルフまっしぐらな我々(身に覚えのある人は勝手に自分を含めてみよう。もしかしたら俺だけかも・・・)にとってまさに一縷の希望といえるのではないでしょうか。

　ま、そういう与太話はさておきお二方ホントにおめでとうございます。ありきたりな言葉ですがどうぞ末永くお幸せに。

　杏の樹さんでみかけたのですが、「The 漢定！」というこれまたものすごいものがあるようです。早速実行。

あなたの漢度は

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あなたはもう少しで漢になれるでしょう. あなたには後少しだけ漢として足りないものがあります. それを満たすことが出来れば, 一人前の漢になれるでしょう.

　一人前の漢・・・今は半人前の漢なのでしょうか(笑)。というかいつの間に漢にジョブチェンジしたんだ＞自分

　巷ではインターネットカフェとか言うのでしょうが、根がイナカモノな自分ですから「ナニが『かへ』だ。そんなものは全部まとめて漫画喫茶でよろしい」と妙な事を口にしてしまうので、ともかく漫画喫茶ということにして話を進めるのです。

　高円寺の駅前にまた漫画喫茶がひとつ増えたようなのです。既に3つ4つあることは確認しているのですが、この期に及んでまだ増えるとは夢にも思いませんでした。まあ折角増えたのですし、入会費無料の間に会員証を作っておくが吉と思い立って行ってまいりました。

　今までよく行ってたところはなかなかに快適なのですが、地下にあるせいかケータイの電波が入らない事がわりと不満でして。この点を解決しつつ同じように便利なら新しいほうもアリかなと思うのです。
　エレベータで4階まであがってみるとまあまあよさげな感じです。面白いのは下の階の居酒屋の飲食物も注文できるというシステムらしいのです。そりゃ珍しい。茶漬けとか食えるんかな。5階の一室に陣取ってみましたが、ケータイの電波は良好。おまけに個室の中にケータイ充電器まであるじゃないですか。こりゃ便利だ。
　漫画のラインナップもちょっと見た限りではなかなかいい感じ。暫くはこっちも行ってみようかなと思うのでした。つーか他にする事ないのか＞自分

　敢えて難点を挙げれば2フロアに分かれているため、行き来する必要があるときは些か面倒だなというくらいですかね。

　寝ようと思ってみたものの、昨日何か書かなきゃと思いながら寝た事を思い出したのでずばーっと書いてみるのでした。

　前日mizuno-amiさんの「歌ってぽん！」がハードキーに対応になったら嬉しいなぁと書いてみたところ、早速対応バージョンをリリースしてくださったのです。こりゃあ使わん訳にはいかんぜよというわけで早速Treo90にアップデートかましてインストールしたのです。

　歌詞の一覧が表示されるのに少々時間がかかるようですが、前のバージョンに比べると早くなっているなと思います。一覧から選んだ歌の歌詞が表示されるまでが早くなったかなーと思いますね。TrainTimeのデータとかもあってメモデータの件数が多いせいですかねぇ。特定のカテゴリだけ読み込みとかできると早くなるのかなぁ。
　それはそうとフリップ付のTreo90ではハードボタンの対応がかなり嬉しいです。これでフリップを開けないままでできる操作がまたひとつ増えました。ハードボタンでできる操作が増えるとTreo90はどんどん便利になっていく気がします。便利なソフトを公開してくれている、そしてこういうわがままな要望を聞いてくださる作者の皆さんにはホントにいつも頭が下がる思いです。mizuno-amiさんありがとうございま〜す。

　といっても私がめさくさ飲んだわけでもなく、めさくさな連中と飲んできたのである。元同僚たちではあるが、もーなんちゅーか「てめーら酔っぱらいだろ!」と思わず言ってしまいそうな連中です。当然自分もそうなのだが。
　てなわけでチト頭が痛いのでさっさと寝ようかなと。みなさんおやすみなさい。

　今日の目的は３つ。まずは井の頭公園で写真を撮ること。２つ目は先週聞いて気に入った「大樹&Little Wings」の歌を聞くこと。んで３つ目は驚異の絶叫漫画朗読家・東方力丸氏を見ることだ。
　本日の力丸氏は非常にハイテンションでメチャクチャ面白かった。バガボンドを読めば眼鏡は落とすわ頭は振り回すわ砂の上に座り込むわ、挙句の果てにセリフのないコマは顔だけで演じきってみせるわとものすごいパフォーマンスなのであった。
　おひねりを500円いれたら隣の焼酎屋の梅酒をごちそうしてくださった。なかなかに美味い梅酒で、つい勢いでもう１杯飲んでしまった。
　梅酒をちびちびやりながら続きを見てると「アゴなしゲンとオレ物語」を朗読開始。いきなり歌い出したかと思うと、ジーンズのベルトをゆるめだし、そのままズボンを下げてパンツをだしながらの朗読。つーかもうありえない面白さである。焼酎屋の兄ちゃんたちも「今日はぶっ飛んでるな」と大爆笑。

　たった２回で井の頭公園の虜になってしまったのであった。何もなけりゃ毎週日曜の午後にはここに来ようかなと思ってしまうのである。いい歌と面白い人と、美味い梅酒のある日曜の午後なのだった。

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　帰宅後鞄を開けて思い出したのだが、おひねり投入時に力丸氏の生写真をいただいてしまった(笑)。いろんな意味でどうしていいか考えてしまう写真なのでありました(ぉぃ)

　OS4マシンは非力である。勿論、コレは局地的なものである。ずべてにおいて非力などというつもりは毛頭ない。余談ではあるが、「毛頭ない」といった瞬間に脳内に「頭毛ない」とリフレインするのは私の悪い癖である。
　話を戻すと、OS4世代のPalmマシンはある部分でその非力さを痛感してしまう。実際Palmは元々非力なマシンであったのでそう感ずるのも致し方ない部分であるのかもしれない。だが多くの事柄に関して非力さを感じずに使えるのは他ならぬPalmの誇られるべき点ではなかろうか。

　また脱線してしまったので話を戻すが、私としてもTreo90を利用する際に非力さを感じる点がいくつかあるのだ。例えば外部メモリにアクセスするとき。この時ばかりは非力さを感じずにいられない。CrsMeDocでボタンを連打するとアプリを超えて標準のハードキーの反応をする事もあるくらいだ。だがまあそれはいい。気をゆるりと持てばなんとすることもなく使う事ができるからだ。

　困っているのはmizuno-amiさん作の「歌ってぽん！」だ。このアプリを手にしてからPalmの中に歌詞カテゴリが発生し、その恩恵を享受してきた。
　ところがこれがOS5のTJ37では全然無問題、問題ナッシングなのだがTreo90ではちょいと厳しい重さになってしまうのである。OS5の動きを知ってるとかどういう点での話ではないのである。単純に1アプリとして動作速度が厳しいんじゃないかなと思っちゃうのである。歌が流れ出してから歌い出しまでに歌詞が表示できなくてしくしくと頬をぬらすのである。

　そんな不毛な私の生活にまたひとつ光明が見えてくるのである。mizuno-amiさんが動作の軽いバージョンを開発し、テスト中だと仰るのである。うまくいけばTreo90でも快適に表示できる日がくるのかもしれない。その日まではTJ37でさくさくと表示するのである。やはりジョグなのが快適さに繋がってるのだろうか。

　あのー・・・mizuno-ami先生、可能でしたらハードボタン対応のオプションとかつけていただけませんでしょうか。フリップ付のTreo90で快適動作ができちゃった日にはこの機能が欲しくてしょうがない気がするのです。
　とテスト中のアプリに、しかもこんなところでお願いしちゃってみたりするのである。あとできればリターンキーとバックスペースキーでも・・・とか言っちゃうのはさすがに面の皮が厚すぎであろう。でも勝手に期待しちゃうのである。

　みちえるさんからメールをいただきましてですね、mizuno-amiさんが高速動作する(かもしれない)「歌ってぽん！」をリリースしてくださったことを知ったのです。とりあえず帰ったら即行でインストールしてみようと思います。
　ああ、ボタン操作ができるなんて夢のようだなぁ〜〜

　・・・ITmediaというサイトは時々驚くような事をやらかしてくれる。ブッチギリでブッ飛んだ記事を書く岡田有花さんは紛れもなく「ものすごい」記者なのだが、そういう人がゴロゴロいるのだろう。

　ラオウの着声「我が生涯に一片の悔いなし」

　こんなもんだけでネタになるのかよ。いいのかITmedia。いいのであろう。許されるのであろう。それが彼らの築き上げてきた道なのであろう。


　・・・む?そうか、そういうものだと認識させればカレーの事ばかり書いていても万人はそう見てくれるのか。なるほど、奥が深い。

　ゼブラ−マンのコミック版は私の大好きな山田玲司氏が書いているのですが、驚いた頃にコンビニのコミック欄に並んでおりました(ぉぃ)
　正直なところ、山田玲司という漫画家は一般受けするほうではないかなと思っているので、これはもはや快挙と呼ぶよりほかないのではないのかと思っているのでした。まっとうなファンの人が見たら殺されそうだ。

　1巻は濃い話だという印象のほうが強かったんだけど、2巻は驚くほどスムーズにのめりこんでいった。2巻が面白い漫画は最後まで面白い。私はそう信じているのでこの漫画は断然面白い漫画だと思うのである。どう終わらせるのか分からないけれど、きっと最後まで読むんだろう。もう次が読みたいくらいだしな。