X20にOSをインストール
そんなわけで先日購入したThinkPad X20の続きです。
購入したX20には動作確認用のWindows2000がインストールされておりましたが、ライセンスの関係からこれをそのまま利用するわけにもいきません。というかどのみち手持ちの40GBのHDDに換装して使う予定だったのでOSを一から入れなおすことは購入前からの確定事項であったわけです。
さてさて、X20へのOSインストールですが、これがまた随分とはまってしまって苦労したわけですよ。
購入したX20には動作確認用のWindows2000がインストールされておりましたが、ライセンスの関係からこれをそのまま利用するわけにもいきません。というかどのみち手持ちの40GBのHDDに換装して使う予定だったのでOSを一から入れなおすことは購入前からの確定事項であったわけです。
さてさて、X20へのOSインストールですが、これがまた随分とはまってしまって苦労したわけですよ。
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再インストールにあたっての手持ちの機材としては
のふたつ。最初は手持ちのCD-ROMドライブでブートできるかと思ってたのですが(InterLinkはできてた)、そうはいかねぇぜというのがX20。さっぱり起動できそうな気配が見えません。
てかまずBIOSが古すぎて話しにならんだろ、と思ったのでアップデートをするぞという感じでメーカーサイトへ。初ThinkPadなのでよくわかりませんが、なんかBIOS更新する前に「エンベッデッド・コントローラー・プログラム」とかいうものを更新しなければならないようです。
・・・調べてみたら上記の2つ、更新するには互いに必要なバージョンというのがあるのですが、今入っているものはどちらも満たしていないようです。早くも暗雲立ち込める感があります。
「なせばなる なさねばならぬ なにごとも」などとほざきながら勘と気合と投げやりさでエンベッデッド・コントローラー・プログラムを更新。運良く成功したのでそのままBIOSも更新。おおっ、成功した。
とまぁBIOS周りが一新されたところでやはり手持ちのCDからは起動できないのでした。凹む。
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「ウルトラベースがあれば楽勝なんだろなぁ」と思いつつも、そんな費用を捻出できなかったのは自分なのでその分の苦労は背負わねばなりません。ひとまず周りの人にあたってみるとmaさんから「IBM純正のUSB CDドライブ持ってるから貸してあげるよ」というあたたかい提案をいただき、それを借り受けてのリトライ。
おおっ、すげえ、起動したよ!
でもなぜかインストール直前で失敗( ´Д`)
ブートに使ったCDがいかんのかと思って他のにしても変わらず。いっそ駄目もとでとWin98をインストールしてやろうかと思ったらそいつも同じように失敗。でもメモリのテストくらいはCDブートできるんだよなぁ。
となると原因としては
のどちらかであろうと。
どちらにしてもこのままではインストールできないのは確実なのでどうにか手を打たねばなりません。で、採り得る策としては
のいずれか。仕上がりとしては前者のほうが美しいのでこれを選択するのが望ましいのは確かなのですが、いかんせん面倒でありまして「こんなことをプライベートでまでやるのは嫌でござる」と脳内侍が申し出てきたので華麗に後者を選択。
そしてちまちまっとWin98→Win2000にアップさせ、今までのパソコンから必要なデータをぶち抜いて、アプリを入れなおし、コツコツと細かい設定やカスタマイズを施し、当初の64MB+64MBでは仕事にならなかったのであっさりと256MBのメモリに交換して64MB+256MBに変更してどうにかこうにかお仕事用パソコンとして快適に使えるようになったのであります。
まあ色々あったけども快適ですよ。普通に仕事に使えるもんね。
で、今まで使っていたInterLinkにはX20についていた20GBのHDDをいれて、戯れにVine Linuxを放り込んでちまちまと楽しんでおります。そろそろLinuxも覚えたいなと思ってたのでちょうどいい感じなのですよ。
再インストールにあたっての手持ちの機材としては
・CASIO MPC-142CDD(PCMCIA接続のCD-ROMドライブ)
・IBMのUSB FDD
のふたつ。最初は手持ちのCD-ROMドライブでブートできるかと思ってたのですが(InterLinkはできてた)、そうはいかねぇぜというのがX20。さっぱり起動できそうな気配が見えません。
てかまずBIOSが古すぎて話しにならんだろ、と思ったのでアップデートをするぞという感じでメーカーサイトへ。初ThinkPadなのでよくわかりませんが、なんかBIOS更新する前に「エンベッデッド・コントローラー・プログラム」とかいうものを更新しなければならないようです。
・・・調べてみたら上記の2つ、更新するには互いに必要なバージョンというのがあるのですが、今入っているものはどちらも満たしていないようです。早くも暗雲立ち込める感があります。
「なせばなる なさねばならぬ なにごとも」などとほざきながら勘と気合と投げやりさでエンベッデッド・コントローラー・プログラムを更新。運良く成功したのでそのままBIOSも更新。おおっ、成功した。
とまぁBIOS周りが一新されたところでやはり手持ちのCDからは起動できないのでした。凹む。
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「ウルトラベースがあれば楽勝なんだろなぁ」と思いつつも、そんな費用を捻出できなかったのは自分なのでその分の苦労は背負わねばなりません。ひとまず周りの人にあたってみるとmaさんから「IBM純正のUSB CDドライブ持ってるから貸してあげるよ」というあたたかい提案をいただき、それを借り受けてのリトライ。
おおっ、すげえ、起動したよ!
でもなぜかインストール直前で失敗( ´Д`)
ブートに使ったCDがいかんのかと思って他のにしても変わらず。いっそ駄目もとでとWin98をインストールしてやろうかと思ったらそいつも同じように失敗。でもメモリのテストくらいはCDブートできるんだよなぁ。
となると原因としては
・USBブート時のメモリの使い方があまりよくない(変な位置にマッピングしている)
・今刺さってるメモリもしくはオンボードメモリがやばくて、あまり読み込ませすぎるとこける
のどちらかであろうと。
どちらにしてもこのままではインストールできないのは確実なのでどうにか手を打たねばなりません。で、採り得る策としては
・MS-DOSの起動FDDを作ってPCMCIAのCDドライブを認識させてレッツインストール
・なぜか都合よく借り受けている別のノートパソコンにHDDをぶち込んでWin98をひとまずインストールしてから2000にアップグレードする
のいずれか。仕上がりとしては前者のほうが美しいのでこれを選択するのが望ましいのは確かなのですが、いかんせん面倒でありまして「こんなことをプライベートでまでやるのは嫌でござる」と脳内侍が申し出てきたので華麗に後者を選択。
そしてちまちまっとWin98→Win2000にアップさせ、今までのパソコンから必要なデータをぶち抜いて、アプリを入れなおし、コツコツと細かい設定やカスタマイズを施し、当初の64MB+64MBでは仕事にならなかったのであっさりと256MBのメモリに交換して64MB+256MBに変更してどうにかこうにかお仕事用パソコンとして快適に使えるようになったのであります。
まあ色々あったけども快適ですよ。普通に仕事に使えるもんね。
で、今まで使っていたInterLinkにはX20についていた20GBのHDDをいれて、戯れにVine Linuxを放り込んでちまちまと楽しんでおります。そろそろLinuxも覚えたいなと思ってたのでちょうどいい感じなのですよ。
2005/11/27 Sun 11:35 | - | -