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　なんの因果か今頃になってロード・オブ・ザ・リングをDVDで借りてきて見てたりするのです。ええ、いっちゃん最初のやつです。「今更」と仰る方は多かろうと思います。むしろその今更と言い募る人々の先頭には私が立って自分を詰っているくらいです(笑)
　んでレンタルDVDとなるとなぜだか「Special Extended DVD Edition」とかいうご大層なものがいたりするから不思議です。ディスク2枚ですよ。いったい何分あるんでしょうか。というか日曜に借りてきたのに半分で力尽きてしまい、今日になってようやく全部見ることができました。なげー。

　ロード・オブ・ザ・リングは最初から3部作でってことでまだまだ続きが気になるような終わり方でしたね。こりゃ次は当たり前のように「二つの塔」を借りてこいという事なのでしょう。まあ週末時間があれば借りてくる事にします。何かあまり意識してなかったけど5月は個人的に映画強化月間という感じだったなぁ。

　先日書いた寄れる広角の話は元々こおろぎさんからの質問を「こんなもんですかにゃー」てな感じでまとめて書き上げたのですが、今日になってこおろぎさんちに「寄れる広角」シュミレートしてみます。というエントリーがアップされています。
　「シミュレート」ですので合成されているのかと思いますが、これがまたカッコイイなぁと思わずため息をつきそうなのであります。センスのよさを実感してしまうのであります。そしてオノレのセンスのなんと平凡な事かと思うのであります。ま、センスが平凡でも学べばある程度カッコイイモノが出来上がるのが写真のヨイトコロでして、これが例えば絵画などですとセンスが無いとひたすら物悲しいものができてしまうのであります。中学高校と何度味わってきたことか(笑)

　全くもって余談に違いないのですが、こおろぎさんちの右側のパンチラ女子高生の構図を寄れる広角で撮るとものすごい事になりそうな気がしましたが、写真で実行するとマーシーの二の舞になってしまうという事実に気付きました(笑)。やる前に気付いて何よりです。