私がよく利用するのが
チキン亭という松屋系列のカレー屋なのであるが、そのチキン亭でカレーフェアというかキャンペーンというか詳しい名称は忘れたがとにかく催しをやっているのだ。キャンペーンの内容は下記のとおり。
まずは辛さの調節が無料で可能なのだそうだ。普段ならちょっと高くなる辛口(+50円)、超辛口(+70円)がキャンペーン中は無料で調節可能となっている。とはいっても私は最初にためしに辛口にしたのが最後で、それからは普通のままで食べている。
もうひとつがポイントサービス券。カレーを1食食べるごとにサービス券が1枚もらえ、5枚たまると神龍は出てこないが490円のキャベツベーコンカレーが出てくる。私が普段食べているチキンカツカレーが540円だからキャンペーン中は単純計算で1食あたりのカレー代は(540*5)/6=450円という計算になる。勿論種類は異なるがカレーはカレーである。
この時点で「おお、安い」と意気揚揚とカレーを食していたのだが、先日驚くべき事態に出会ってしまった。なんと、5枚たまってタダで食べたキャベツベーコンカレーにサービス券がついてきたのだ。この時点からのカレー単価を考えると(540*4)/5=432円だ。恐ろしい。普段540円のカレーを食うところである。おまけのカレーとて490円の一品である。一体どこまで安くなればいいのだ。
いいのか、バイトのアンちゃんよ。このサービス券は本当に渡してもいいものなのか。貰うほうが言うべきではないのだろうが、こういうサービス券は使ったときには貰えないものなのではないのか。
そんなわけであと1食で2回目のタダカレーである。キャンペーン期間は2月29日までであるから少なくともあと1回、うまくいけば更にもう1回くらいはタダカレーにありつけるかもしれない。ナイスだチキン亭。しかしそろそろ辛さは訊かなくても普通でどーんと出してくれて大丈夫だぞ。