Holy Thunderforce.com

　風邪でズダボロな状態にも関わらず、不承ながらも外出してきたのです。いつもどおりベルト通しに引っ掛けるケースとともにTreo90を腰に下げ、ふらつく頭で出かけたのです。
　んで、ボーっとしながらトイレに入って、大のほうに入ったのですが、何も考えずにベルトを外すとどうも右腰が軽い。って水没しとるがな!オーマイガッ!＿|￣|○
　前もってtachibana3さんの「ウェーン、便所に落とした!!」を読んでいたのが幸いしたのか、瞬間的に救出しましたが・・・大丈夫かいなこいつ・・・

　とりあえずこの状態で起動させるのは危険です。中に水が入っているのは間違いないでしょう。この状態で通電させてしまうと変なところに電気が走ってショートしてしまいかねません。とりあえずSDカードだけ抜いておくか・・・
　って抜いたとたんに起動してるし!・・・まあ点かないほどではないようですが、キーがホールドされてるなんていう見たことのないメッセージを表示して操作を受け付けなくなってます。

　そんな感じでとほほほとうなだれつつほうほうの体で帰宅し、速攻で分解。開けてみるとやっぱり水が入ってますねぇ。それをふきふきしながら次々分解。液晶部分は幸いにも無事だったようで、コタツでじんわりと乾燥させた後組み上げてみるとどうにか復活。データもどうにか元通り復活したのでひと安心でした。

　あー怖かったぁ。これで動かなくなってたらどうしようもないところでした。

　ナイス風邪風味な我が身でありますが、風邪というか熱があるときはろくでもないことしか考えられぬようであります。
　たとえば、営業さんがお客さんに「どういった顧客をターゲットに〜」などといっているのを聴いた瞬間に「俺がターゲット〜」と頭の中でリフレインしてみたり、なんとなく踊ってみたり、「全身脱毛40000円」という記事に写ってるモデルの女性を見て「見事なヅラだなぁ」とひとり感心してみたり、妙に歌いだしてみたりと我が行動ながら書き出してみるとろくでもない。ホントにひどいもんであります。
　正直言うとさっさと家帰ってボロ雑巾のように眠りたいのだけれど、給料もらわんと帰宅した瞬間に死亡確定となってしまうがゆえにこんな事をしつつ何とか意識を保っているのであります。ホントに明日は家で寝てよ。

　昨日の火曜日はち−とばかし熱が激しかったのでダウンして一日寝床で臥せっておりました。もーなんちゅーか、薄暗い部屋で一人寝床に臥せりつつ、ふと目覚めたときに食い物も飲み物もなかった瞬間、そこはかとなく凹みますね。
　さて、そんな臥せって寝てただけの火曜を終え、何とか今日は出社しましたが「なんか顔白いけど大丈夫?」などと言われる始末。まあ熱が下がりきった訳ではないのでしょうがないかと思いましたが、なんとすれば今日は会社で飲み会なのでした。
　なんとなく「大丈夫か俺」と微妙に思いつつも流されるまま飲みにいって、んでもってそのあとカラオケに。そしてマイクを持った瞬間あっさり歌いだす自分。さっきまでのダルさはどこへ行った。
　一緒に行ってた人からは「あんた本当に熱あんのかよ」と言われる始末。いや、このエンターテイメントな体質がいかんのですよ。こやつがマイクに反応して放熱を始めやがったんですよ。こんな事なら昨日無理矢理にでも一人でカラオケ行きゃあよかったか(笑)
　というわけでとりあえず体調がマシになった気がするから真に不思議なものである。まあ体のご機嫌がいいうちに休むとしますか。やらなきゃならない仕事は明日も明後日もあるんだし。

　それにしても○ッグ○コー、RhapsodyのEmeraldSwordなんか入れておくな。ついうっかり入力してしまったではないか(笑)。あと町田康が一曲もないのが悲しかったぞ。せめて「心のユニット」くらい入れておいてくれると助かる。

　昨日、熱をカラオケでなかったことにするという阿呆の如き所業をもって回復に向かいつつあった我が体であるが、一日経ったところ、なんという事か熱は本当にマシになっているような気がする。ところが風邪がのどに移ったようでのどの調子がまことによろしくない。単に歌いすぎという方もおられるやも知れぬがそうではない。そうではなく風邪の一症状的にのどが痛いのである。なんとすれば鼻水も止まらぬのでやはり当方は風邪人間なのである。
　だが、やはり説得力には乏しいのだ。「どうせ歌いすぎでのど痛いんだろうが」という視線をひしひしと受けながら働く振りをしておるのである。いやもとい、仕事に勤しんでいるのである。やれやれ。

　高円寺の無法地帯と呼ばれた我が家であるが、そんな我が家にもわずかながらルールというものが存在する。そんな数少ないルールのひとつに「室内禁煙」がある。我ながら驚くことなのだが、重度のヘビースモーカーに成り下がった私ではあるが、その実、この部屋に越してきて３年が経とうというのに一度として室内で喫煙に及んだことはない。
　室内では禁煙なのだから、喫煙の儀に至るには外出という行為が不可欠である。そして行き着く先は近所の公園という有り様なのである。冬場はなかなか厳しいものであるが、そういう時には喫茶店でコーヒーを並べることにしている。
　そんなわけで今日も仕事終わりに一服どころかガンガンにニコチン摂取に勤しんでおったのだが、私の座るベンチの前に黒ネコ様が一人おいでになったのだ。この黒ネコ様、やけに人懐っこい。しかもチラチラと私の顔色を伺っておる。これはアレか。食料の無心か。あいにくと今は食い物を持っておらん…と思ったら鞄の中からカロリーメイトが出てきたので一切れ差し出してみた。

　ネコ様、怪訝そうな顔をしつつチロっとなめてはみたがお気に召さぬようで、足早に他の食料を求めて立ち去っていった。ううむ、やはりカロリーメイトはいかんか。
　そのネコ様、暫く後に他の人からキャットフードを貰っているのである。つまり「次に来るときまでに用意しておけ」ということなのだろうか。ネコの道は奥が深い。

　変人窟さんで見かけた蒸し暑いからぬぐーが面白くて笑えました。特に20話あたりまでが絶妙。

　週半ばに知り合いから「土曜に酒でも飲まんかね」と誘われた。ところが当方、毎月月末はフトコロに隙間風が吹きすさぶうえに、今月は輪をかけて金欠。月初めから「こりゃ今月末は誰かのヒモになるしかあるめえなぁ」などとほざいていたのだが、実際問題危険な感じであった。だのに今週水曜に社内の部署での飲み会があるのである。こういった切ない懐具合を悲壮に述べながら、その誘われた飲み会は翌週へと持ち越したのである。
　さて、飲み会がひとつ後ろにずれたとはいえ当方の懐が暖まるわけでもなく、相も変わらず貧乏暇だらけという矛盾した日常を過ごしていたのではあるが、本日は日曜でしかもなかなかの晴天ということで朝から新宿のペンタックスフォータムをぶらついて、昼からはいつもどおり井の頭公園にと繰り出したのである。

　んでここからがまた喜ぶべきか否かと悩ましい事になるのだが、いつもどおり大樹＆LittleWingsの歌を聞いて、ついでに大樹さんたちのお友達の大地さんという方の歌も聞いて「すげーかっこいいー」と阿呆のように喜んでおり、そのまままたみんなで楽しく食事でも、という運びとなったのである。喜ばしい事である。
　しかし悲しきかな、いつも食べに行くメシ屋はあいにくの満席。そして事態は飲み屋方面へとなだれ込んだのである。

　吉祥寺の某沖縄料理店。オリオンビールをいただきつつ、ゴーヤチャンプルやらラフテーやら食っておったのである。美味である。おまけに久々に人と語らいながら酒を飲んでおるのである。上機嫌なのである。いやぁ、楽しい時間であった。

　そしていざ会計である。一人3000円。そこそこ飲み食いしたわりに安いとは思う。飲み屋の支払価格を知らぬほど世間知らずではない。だがしかし、それとこの閑古鳥の泣き叫ぶ大蔵省とは別問題である。財布の中にはたかが5000円である。いい年こいた成人男性の財布の中身としていかなものかと思わなくもない。残り2000円である。それでも皆さんは思うだろう。「貴様はサラリーマン。何とすれば月曜には給料をもらうのではないのか」と。だがソレは違うのである。我が社の給料日は月末なのであり、よって私が生き返るのは今週末なのである。

　そして繰り返すが、水曜には飲み会である。
　そーか俺に死ねと。

　しょーがねーなー。月15万で契約とかほざいてるスパムメールにちょっかい出してみるかなぁ(笑)

　このところ風邪に懸っているらしく、すこぶる体調がよろしくないので今日は一日家でのんべんだらりと過ごすのだ、と決めてかかったはいいが、気づけば食うものも飲むものも、おまけにだらだら読むはずだった町田康の本まで読み切ってしまったのでやむなく外出ということになった。
　んで本を買って、公園でだらりと煙草を吸ってるところに地震である。いささか驚いた。その後帰宅してみればテレビでは地震情報の嵐。「地震のくせに嵐とはこれ如何に」と下らないことをほざいていると、今し方パソコンがブルーバックで固まりやがりました。とりあえずメモリのチェックから始めてみたが、この不調は何かの呪いなのかと、一瞬だけ先日パソコンが起動しなくなった陣さんを思い出した。そんなシンパシーはいらんのだけど。というか後で壊れたら二番煎じで面白くないではないか。
　まあ当方のパソコンはしばらく前から起動ディスクが微妙に不調だったのでその余波だと思われる。とりあえず給料入ったらHDD買いに行くか。来週末だな。

　などということをリナザウで書きながら酒をちびちびやっておるのである。こんなんで風邪治るんかいな。

　エレメンタルノートさんというサイトがありまして、ここで3日ほど前に面白い記事がアップされたのです。

　「誰かに書いてもらうという試み」と書かれたのその記事は、自身で書こうとされたネタの起承転結が書いてあり、それを文章に起こすのは億劫だから誰か書いてみませんかというものでした。

　というわけで書いてみました;。拙作「大きな独り言」内の「有事に備えて」です。無駄に長くなってますがどんなもんでしょうかね。

　書き上げたあとエレメンタルノートさんのBBSを見てみますと、「男子高校生がかいてる色々な文章。」さんでも10/22付けでアップされていますねぇ。同じネタ元なのに全然違って面白いですね。