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えーと、今俺の目線の先には開腹されたままクレイドルに鎮座しているm130がおわすわけですが。

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ま、まってくれ。言い訳くらいする時間を与えてくれ(笑)


てなわけで私の手元にはPalm m130があるわけですよ。とりあえずこのm130というやつはSDスロットがあってカラー液晶で安いPalmであったというポイントをもって我が家に招き入れられたわけであります。

ただし英語版。そしてスタイラスなし。その為秋葉の某店舗で7800円とスペックからいうと破格とも思える価格でご提供されておったわけです。でご提供されちゃったのである。

またも英語版ではあるが、こうなってくるとこれもひとつのアドバンテージと化してくるから恐ろしい。なにが「こうなってくる」のかというと、私はこのm130の前のm500、そしてその前のTreo90から無駄なくらい非日本語機を利用しており(気づいたらその前のTJ37もTungstenCもそうだった)、この3機種はすべてJ-OS Vで日本語化しているので環境構築が手馴れている、というかその気になればほとんどそのまんまぶち込んでも動かせちゃうくらいに手間がかからない。

そんな事情もあって今回の環境構築の手順は
1：PalmDesktopに認識させる(HotSyncで新しいIDをつける)
2：J-OSを入れる
3：今まで使ってたアプリ・データ・Hack・DAなどをまとめてぶち込む
4：常駐物を有効にしつつハードボタン等の整理
であっという間にあらやだ奥さんというくらいの勢いでさくっと今までの使い勝手とカラーの視認性が同居したm130が手持ちに完成したのである。