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　社内で利用するために新しい機材を調達したのですよ。LGA775で925XでPCI Expressです。知らない人には呪文みたいですがまあ気にしません(笑)
　んでこいつらを組んでですね、システムを作るわけですよ。いやー、初めてのシステムってのは何か嬉しいもんですねぇ。LGA775のシステムが珍しくて嬉しいんです(笑)

　ところがですよ。ここでいきなりトラブルですよ。ブートシーケンスの途中で止まりやがるのですよ。他に代えのないシステムなので、どれが悪いんだか判別するのも大変なのです。使用機材は
・ASUS P5AD2 Deluxe(マザー)
・Intel Pentium5 520(CPU)
・N/B DDR2 PC4200 256MB x2(メモリ)
・Enermax EG425P-VE(SFMA)V2.0/24PIN(電源)
・Matrox Millennium PCI(ビデオカード)
といったところ。ちなみにビデオカード以外は新品です。あとはフロッピーとかでとりあえず起動チェックという感じです。んがこいつが起動しきらない。

　途中まで起動するのでCPUではないと思います。電源もまず大丈夫でしょう。とすればマザーかメモリかビデオカードか。メモリは何種類か試して見ましたが症状に変化がないのでシロ。まさか5〜6枚全部駄目なんてないでしょう。とすればマザーかビデオか・・・

　ビデオカードに関してはPCIのものが若干しかないんですねぇ。925マザーつってもPCIスロットはまだ生きてるわけで、ここにビデオを挿してチェックするくらいは可能だろうと。そうすっとマザーかなぁ。んー・・・

　とここに、「画面が写らない」といういかにも不具合品なPCI Expressのビデオカードが1枚あったので試しに繋いでみました。そうすると画面は写らないけどもフロッピーは読み込んでるくさい。うぎゃ、ビデオが原因か。
　というわけでツテを頼ってPCI Expressのビデオカードを借りてチェック。そしてあっさり起動。ちくしょう。

　はっきりした情報はまだ確認してないのですが、ICH5からICH6に変わってPCIのサポートするバージョンに変更があったのでしょう。んであまりにも古いカードは蹴られた、と。そりゃまあ今時Millennium PCIなんか使った俺が悪いけどさー。どこのニュースサイトに行ってもそんな話書いてないじゃんかよー。油断したー。

　てなわけでまたPCI Expressのビデオカードを調達しなければならないのであります。不良でなかったのはいいことですが、見事に地雷を踏んでちょっとがっかり。

　HTMLにはテーブルタグっていうのがあって、こいつを駆使すると表組みができるわけですが、それを利用したテーブルアートというのがあるんですね。
　そしてこれを自動で作ってみようではないかという感じで、しろあずきさんが画像を読み込んでテーブルアートをを吐き出すツールを作成されました。

　つーわけで早速トライ。こちらのページ(クリックすると別窓表示：激重です)
　こちらに貼り付けた元画像と比べてもそれほど気にならないくらい綺麗に表示できるかなと思います。
　ただ、このHTMLファイル、この大きさで1.5MBくらいあるんですね。ちとでかすぎるよなぁ。あと、読み込んだ画像の大きさにあわせてドットを決めてくれると嬉しい気もします。実はこのツールでは画像と同じ大きさのテーブルアートって作るの難しいんです。
　でもまあ十分に楽しいですし、画像じゃない分使い道というのはあるのかなという気もします。手軽にホイホイ試して遊んでますが、*istDの元サイズ(約3000x2000dot)で作ったらどんなでかいHTMLフィルができてしまうんでしょうかね(笑)

　しかし何でネタのためとはいえ今更X JAPANの紅なんぞ覚えなおさなきゃならんのだろう(笑)
　まあネタのためなら布袋のスリルもやるし、DeepPurpleのSmoke on the waterを王様の直訳で歌ってみせたりもする(歌詞丸覚え)。

　んー、また適当に行くとするか。