Holy Thunderforce.com

　どうなのでしょうかねぇ(笑)
　と書いたところでさっぱりの方もいらっしゃるでしょうから先に軽く事情説明。この文章は、OLYMPUSの新しいレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ[E-300]の発表を受けてP.E.Nのゆうさんが書かれた「PEN-F_Digital?」を元に書いているものです(笑)

　さて、上にもあるとおりOLYNPUSからも新しいレンズ交換式デジ一眼（長ったらしいなぁ）が発表になりました。本体価格で他に後れをとってしまっていたOLYMPUSが、フォーサーズ陣営にユーザーを招くためにリリースされると思われる普及価格帯のボディです。予想価格が10万円程度と安価でありながら800万画素でダストリダクションつき。しかもプリズム部分を削ったために、一眼の像はかつてOLYMPUSが世に送り出した傑作ハーフカメラPENシリーズのごとく一度横に反射してからファインダーまで来るというオールドカメラファンにはたまらない作りになっています。

　なのになぜか・・・あまり格好いいという意見を聞きません(^^;;
　確かに私自身もちょっと形は好きじゃないかも。何か横に間延びしてるように見えちゃうのが個人的に気になるところです。

　折角ダストリダクション搭載の安価なレンズ交換式デジ一眼なのですから、今までダストリダクションに興味があったけど手が出せなかった人たちを惹き付けてくれればと思います。「いいカメラだったのに」と言われる不遇のカメラにはなってほしくないなぁ。
　E-300は10万円を切る価格で手に入るダストリダクション付デジ一眼です。ほら、いいトコだけ書いてみたら何か欲しくなってきませんか?(笑)