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今日もふつ〜に仕事してたんすよ。
そしたら先輩が来て「コレ、無線繋がるようにしてくれない?」といってSL-C700とIO-DATAのCF型無線LANカードのセットを手渡してきたんです。

その先輩がPDAを持ってるところなんて見たことなかったですからちょっと驚きました。
まあ設定自体は私のSL-C760と合わせるだけですから簡単でしたが。

しかしなんでまた仕事場の遠い私のところに持ってきたんでしょうか。
1：私が社内のパソコンの調整係さんみたいなものだから
2：私がモバイル馬鹿なのを知っているから
3：その両方

ええ、答えは勿論3番だと思います(断言かよ)
むしろ素で社内ネットワークに勝手にPDAを2台も繋いでていいのかとちょいと反省(笑)

このゲームは自転車創業さん製作の同人ゲームです。ジャンルはビジュアルノベルモノでしょうか。まあアドベンチャーゲームと大別しても構わないでしょう。
ちなみにこのゲームは通称「あのすば」。

で、「あのすば」は何がいいのかというと、ANOSというシステムを搭載しているところ。ANOSというのは一風変わったシステムで、［ゲーム中の時間を戻すことができる］のです。しかもただ戻すのではありません。［そのルートを通ったことを記憶しながら時間をさかのぼる］のです。このシステム自体も秀逸ながら、さらにゲーム自体がおもしろいのです。

「記憶をなくした主人公」と「記憶を重ねることができない少女」の物語。少女は毎日起きるごとに「あたしたち、あれからどうなったの！」と叫ぶ。記憶をなくした主人公の朝は、その少女につらい現実を告げることから始まるのです。そんなちぐはぐな２人が時を司る堕天使に立ち向かうのです。

もう断言します。
「あのすば」は面白い。
何がなんて言葉で伝えられるとは思ってません。でもこれはホントに面白いんです。

そんな「あのすば」が久々に秋葉の店頭に復活したのです。まだ未体験の諸氏におかれましては是非に一度パッケージを手に取るだけでもしていただけたらと思うのです。

ついでに勢いに乗って自転車創業さんのゲームをもうひとつ紹介したいと思いますがそれはまた別の話しとして。
気になった方は体験版をレッツラプレイだ!