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レンズから異音が

 先日、愛用しているレンズ「PENTAX A28mm/F2.8」の内部からカラカラと異音が聞こえることがありました。これがイオンなら「レンズも癒しの時代なのか」などとすっとぼけて見過ごせるのですが、異音となればそういうわけにもいきません。さしあたって動作に問題はなさそうですが、中で何かが外れている状態が正常とはいえません。しかもレンズに傷なんかついた日には目も当てられません。ならばどうにかするしかありますまい。
 しかし愛用しているレンズ。使えなくなってしまう危険性は見過ごせません。リスクとリターンを比較し、ある程度の分を得てから取り掛かりたいものであります。

・リターン
 お気に入りのレンズが安心して継続利用できる
・リスク
 元通りにならず、使えなくなる可能性がある
 →そのままにしても使えなくなる可能性は高い
 →とりあえず20mmレンズで代用可能
 →というか24mmも持ってなかったか俺?


・・・うん、何かやってもよさそうな気がしてきたよ☆(いいのか俺)
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 と言い訳を確保したところで分解開始(笑)
 手持ちのドライバーでマウント側からほいほいっと分解していくと、わりとあっさりとねじが1本取れて転がっていたのを発見。そしてそいつがいたところもあっさり発見。こりゃ楽だわい、などと変な言葉遣いで様子を伺いつつねじを締めなおそうとしたとき、手前のパーツが邪魔でそのままではねじが止められないことを発見。不承不承そのパーツを慎重にはずしにかかります。

 ちっ、予想どおりにいくつかのパーツが外れていきましたよ。ちくしょー。

 そんなわけでそれから暫くの間、新種のパズルを解くかのような時間を過ごすこととなりました。「これがこう動くからこいつをこの辺に・・・でもこれはこうだから・・・」などと何度投げ出して不貞寝してしまおうかと思ったか分かりません(笑)
 どうにかレンズとして使えるまでに復元できましたが、悲しいかな。絞り情報の伝達できないMレンズ相当品となってしまいました。確かにほんの少しの手間さえ惜しまなければこのまま利用も可能です。でもなー、やっぱり*istDのハイパープログラム機能を使いたいもんなー。

 などと思ったのはただの言い訳なんでしょうかね(笑)
 #次回に続く(おいおい)
2005/02/06 Sun 00:08 | - | -
そして否応なしにこうなる私 | Holy Thunderforce.com | 2005/02/06 00:49
 なんだかよく分かりませんが微妙に続きです(笑) さて、上記の記事のような理由で、愛用の28mmレンズが使いづらくなってしまいました。そのうち直しますが、難解なパズルが解けるには今しばらく時間がかかってしま...