ショボイブログ[SB]

私はWX310KというPHSを利用しているわけですが、こいつにはパソコンに来るメールを転送したりしているせいで結構な数のメールが届きます。

定額制にしてあるので別にメールがいっぱい来たってたいして困ることもないのですが、ひとつだけ困ることがあるのです。


メモリ容量が結構あるので、何も考えずにメールを溜めっぱなしにしているのですが、数百件もメールがたまっていれば当然そのうちメモリが一杯になってしまうわけです。そんなときWX310Kは親切にも古いメールを消して容量を確保してから受信してくれるのです。

しかしこれがまた。この状態になると反応が著しく遅くなるのです。おそらくは容量の計算だとかいらないメールの消去だとかがんばってくれてるんでしょうが、これがもうちょっとどうかというような感じなのですよ。

んで、そういう状態に気付くとメールをまとめて消すわけですが、ここなんですね困ったことというのは。

私の場合、メールが一杯になるのは大体400件以上溜まってるときなんですよ。そこからメールを消すわけなんですが、やっぱり最近受け取ったもの、とりわけその日受け取ったものくらいは残しておきたいなと思うわけです。

仮にその日きたメールが10件くらいだとして、残りの390件をわざわざひとつずつ指定して消去するのはすごく手間なわけです。可能であれば「○日残してあとを消す」とか「○件残してそれ以降を消す」とか、そういった機能を持ったものになっていってくれると嬉しいなぁと思うのでした。

携帯電話とかではそんなことってないんでしょうかねぇ。まあ携帯でそんなにメールを溜めたことはないので、実際どうだかよくわかりません。考えてみればこれだけメールを使うようになったのもウィルコムのおかげでしょうね。

TG50を手に入れて、やらねばならないことがいくつかありました。それはソフト的な整備と平行してハード的な整備を行うというものです。

具体的にはですね、まずストラップが必須なわけです。落とすと普通に泣けます。ましてや今の段階では修理もままなりません。大事に扱ってあげなければなりません。そういう意味ではストラップは本体保護への第一歩として重要でしょう。

あと液晶保護シートもせっかくうちに来た記念に綺麗に貼り直してあげたいところです。道具に対してはこういう細やかな愛情をかけてあげることがモットーのたつやです。こんばんは。

そういう戯言はともかくとして、もうひとつ(個人的に)絶対に買わなければならないものがあります。それはスタイラス。ただでさえ落としやすいと噂のTG50。純正スタイラスを落とすと凹んでしまう私としては、なくしてしまう前にスタイラスを購入しておく必要があるのです。

こういったものを購入しようと思った場合、頼りになるのはやはりモバイル製品の専門店。というわけで秋葉原にあるモバイルプラザさんへ行ってきたのでした。

てなわけで入手してしまったからには活用せねばなりませんTG50。つーか己が望んで入手したくせに「してしまった」などと書いてしまうのは駄目人間の癖なので見過ごしてください(笑)

さて、前回入手したときにはまったくと言っていいほど使うことのなかったBluetoothです。これを使ってスマートに通信を堪能してやろうじゃないかというのが今回の目論見であります。あんまスマートな言い方じゃねぇなぁ・・・

ま、繰言はこの辺にして早速やってみましょう。以下はウェブ上で見かけた情報のまとめなおしになりますが、一次情報がウェブアーカイブに逝ってしまわれていたのでその意味でも多少は有益かなと。一応書いておきますが、今回の記述はTG50とWX310Kでの通信を目的とします。

歴史は繰り返す、と言った人がいたような気がしたが、あまり関係ないような気もするので気にしないことにする。

さて、相も変わらず阿呆なのでまたPalmを入手してしまった(笑)。いや、実はWX310Kを手にしてからBluetooth内蔵のPalmが気になってしょうがなかったのだ。それでどういうものがよろしかろうと思っていろいろ探してみたのだけども、どうせならとキーボードがついているTG50が気になってしょうがなかったのである。

そんなおり、ぱむぽじのつばめさんとお会いしてみると、何故だかTG50を2台も持っていらっしゃる。しかしいずれも譲ることはまかりならんと言われてしまい、こっちも阿呆なものだからついつい意地になって「こりゃもうTG50を探すより他あるまい！」となってしまい、そうして月日は流れ、今日こうやって手元にあったりするのだ。まったくもって因果なものである。

さて、TG50といえばかつて使っていたマシンであり、最初に触れたOS5のPalmでもある。なんとなしにパソコンの中を漁っていたら昔のTG50のメモステデータがごっそり出てきた。中にはMS Backupのバックアップデータもある。「これってなんとか使えたりしないのかねぇ」と楽をしたがるのは駄目人間としてはもはや必然的な行動とも言える。駄目人間であるところの私は早速それに取り掛かった。

まず普通に書き戻そうとするが予想どおり失敗。同じTG50だというのに融通が利かないものだ。なのでとりあえず新しいTG50からバックアップをとってみた。もちろん問題なく終了。んでそのバックアップのところに、以前のTG50のバックアップデータをぶち込んで無理やり書き戻してみた。するとまあ。見事に戻っちゃったりするわけで。

数年ぶりのマイTG50の環境を見ながら「あれまぁ、昔の俺ってばこんな感じだったのか」と妙に感慨にふけってみたり。そんなこんなでこれからまた色々いぢってみましょうかねー

5GB程度の容量のパーティーションにCentOSをインストールすると狭すぎてアップデートができない。

今頃のLinuxってのはわりとでかいもんなんだねぇ・・・