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　週末に新たなプリンターをゲットしたのは喜ばしい事です。いままでまともに紙媒体にプリントするにはコストが馬鹿にならなかったものですから、プリントはほとんどせずにディスプレイ上で鑑賞していたのです。
　ところが比較という点で考えると、紙というのは閲覧性に優れているのでとても便利なのです。つまり、新しいプリンタをゲットしたからにはこの溜まりに溜まった写真どもをピックアップしてプリントしてみなければ、ということなのです。

　最初はViXのサムネイルからめぼしいものを見つけてプリントしていたのですが、そのうちいちいち確認したり一覧に戻ったりというのが煩わしくなってきたので、IrfanViewで次々に繰っていきながら気になったものをプリントするという方法に切り替えました。

　するとまぁ。延々3時間以上も写真を選びつづけてまだ終わりません。プリンタと一緒に買った160枚のお徳用L版インクジェットペーパーは既に半分を使い切ってしまいました。カラーインクはそろそろ残量警告が出てきています。

　おかしい。まだ買って3日と経っていないはずなのですが。私の予定ではこの後何点か選んだものをA4にプリントして、ある程度見栄えのするものだけを選んでおこうと思っていたのですがそんな悠長な事を言ってる場合ではないようです。既に刷り上った写真はヘタな小説よりも分厚くなっています。私見では「三国志」クラスかと思われます。

　というかアレだ。これを見なきゃならんのか。私が私の趣味の一環として、この限度というものを省みない枚数の写真を印刷してしまったのです。つまりは私自身これを「検討するための材料」として用意しているのです。ということは当然これらをもって検討し、更に選択せねばならないのです。先は果てしなく長い気がします。というかまずインクを買いにいくのだ＞自分