やらかしてしまったのである。
目が覚めたとき、時計は9時45分を指していた。あまりの事に背筋が凍りついた。なにせ既に仕事は始まっている時間だ。
携帯を手に取ると着信履歴が数件。全部会社だ。この時点で嫌な汗がダラダラと流れた。
私が嫌な汗をかいていると携帯が鳴った。勿論会社だ。呼吸を整えて電話に出る。開口一番「すみませんっ」謝るより他にできることなどあるだろうか。
そして早々に身支度をして家を出る。
それにしても少し落ち着いてみればなかなかに不思議なことになっている。これくらいの時間になると、少し急いだからどうなるとかいったことはもはやどうでもいい。多少凹みはするものの、てくてくと歩きながら普通に会社に向かう。普通に向かってるわりに時間が全然違う。
そんなこんなでどうにか会社にたどり着く。と、ビルの前でいつも会社に来る某運送会社の兄ちゃんに出会った。
「おはようございまーす。」
「あ、おはようございまーす。」
「今日は遅番とかなんですか」
('A`)オーン
「すいませんすいません、遅刻しちゃったんです。」
わりと切ない。
携帯を手に取ると着信履歴が数件。全部会社だ。この時点で嫌な汗がダラダラと流れた。
私が嫌な汗をかいていると携帯が鳴った。勿論会社だ。呼吸を整えて電話に出る。開口一番「すみませんっ」謝るより他にできることなどあるだろうか。
そして早々に身支度をして家を出る。
それにしても少し落ち着いてみればなかなかに不思議なことになっている。これくらいの時間になると、少し急いだからどうなるとかいったことはもはやどうでもいい。多少凹みはするものの、てくてくと歩きながら普通に会社に向かう。普通に向かってるわりに時間が全然違う。
そんなこんなでどうにか会社にたどり着く。と、ビルの前でいつも会社に来る某運送会社の兄ちゃんに出会った。
「おはようございまーす。」
「あ、おはようございまーす。」
「今日は遅番とかなんですか」
('A`)オーン
「すいませんすいません、遅刻しちゃったんです。」
わりと切ない。
2005/06/16 Thu 19:34 | - | -