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■102 雨の日に思う 2004/11/18

 本日、東京は雨でございます。雨のそぼ降る中を、傘をさしながら帰宅するべく、てくてくと駅に向かっている訳です。で、電車に乗って座席にすわって、なんとなく携帯でゲームしてたんですね。まあよくある光景だと思います。
 そしたら途中の駅で、ひとりのおねーさんが乗車してきたんです。おねーさんはまあよいのです。というか目の前におねーさんが立ってもしばらく気づいてなかったのですが、おねーさんはともかく、おねーさんの持っている傘が気になったのでした。
 笠野早紀・・・って誰だ(笑)。なんだこのIME。そんな名前教えたことないぞ俺。いやまぁ、ひょっとしたらおねーさんが笠野早紀なのかもしれんが、そんな事はどうでもいいのです。
 もとい、傘の先には金属やプラスチックや木でできたものがついているじゃないですか。んでその傘は先っちょが木製だったのですが、その先に何か紐がついてるんですよ。そう紐です。

 紐なんかついててどうなるんじゃろ、と気にはなったものの、あいにく私はホンイツ小三元をあがるのに忙しいのです。というわけでゲーム続行。くぬくぬ、何で中ださねーんだコイツは。ちっ。
 結局ホンイツ小三元はあがれないまま、高円寺に着いたので降りようと立ち上がったのです。そしたらまぁ。

 おねーさん 傘を背負って 仁王立ち

 思わず一句できてしまう異様な光景が目の前に。おねーさんはハットリ君よろしく、たすきに紐をかけて傘を背負っていたのです。
 ちょっとそれはないんじゃないか。私としてはそう思わざるを得ません。その行為に何か機能的或いはヴィジュアル的なメリットはあるのでしょうか。少なくとも私の目からみて彼女に何かしらのメリットがあるようには見えません。片手は空くのかも知れませんが、空いた所で狭い車内では、背負った傘を外の乗客の邪魔にならないように押さえるのがせいぜいです。
 唯一のメリットはネタになるというくらいでしょうか。しかしそんなものをメリットとして捉える人間は多くはないはずです。いかな背景を持ってこの傘が生まれたのか。興味はつきません。もしかすると、ようやく傘にも一つの進化が生まれようとしている瞬間なのかも知れません。

 まーアレだ。私としましては紐のついた傘なんぞより、おへそのあたりがちらりと見えるおねーさんの方が興味深いのでした。ちっ、もっと早く見ておけばよかった。



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