ある復旧作業の記録というかなんと言うか

2005.11.06 (日) 22:27
たつや


ひょんなところから気付いたのですが、PHPファイルにコマンドをつけて一覧を表示させたときはちゃんと動作しているようです。ということはPukiWikiのシステムも生きてる、と。

なればページデータのどこかが壊れたと考えるのが妥当でしょう。しかしここで行き詰ってしまいました。悲しい事にどのデータをいじれば復旧するかが突き止められません。

キャッシュかなとも思ったのですがそうでもない様子。多分何らかの更新の際にエラーが起きてどこかのデータが壊れたんでしょうねぇ。


ま。ここでうだうだ言ってもどうにもなりません。私としてはPukiWikiが動いて、今までのデータがそこに乗っかっていればオッケーなのです。幸いにもデータファイルは全部ダウンロードできたし、各ページの内容もローカルに落としたものはひとまず閲覧可能です。


じゃあいっそのこと最新版のPukiWikiを設置しなおして、データだけ書き戻せばいいじゃなーい。


我ながらお気楽な考えではありますが、今回はこのお気楽に乗ってみる事にしました。まあ更新すべきページは100もないわけですし、ほとんどコピペで済ませられるのでそれほどウンザリするほどのことでもないでしょう。時間はかかりそうだけども、幸か不幸か外は雨だし私は風邪っぴき。どうせ家にいるより他ないのでこれも何かの思し召し、と前向きに考えて作業開始。


基本的にPukiWikiを新設するわけなので、まどろっこしいことは考えずに最新アーカイブをダウンロードして展開。パスとか何とかというベーシックな設定をかましてアップロード。で、ひとまず動作確認。うん、問題なし。


で、かつてのWikiフォルダにあったファイルからひとつずつ開いて内容をコピペ開始。ページ名の入力を以前のものと一緒にしなければならないのがいささか面倒ではあるけれども、先に書いたとおり「ページ一覧が表示できる」環境が残っていたおかげでこれも順に入力するだけでオッケー。

そして何より幸運だったのが、1.4.2→1.4.6という移行になるわけなのだけれども、attachフォルダの中身をそのままコピーしたら、コピペしたページ内で添付ファイルとして認識してくれたのです。この辺の仕様は変わってなかったようで本当に助かりました。


そんな感じでどうにかこうにか、およそ70ページほど作ったり更新したりでひとまず今までどおりにはなったかなという感じです。作業時間はおよそ6時間。大きな欠損もなく復旧できて何よりでした。

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