そして否応なしにこうなる私
2005.02.06 (日) 00:49
たつや
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十分に言い訳ができたところで(笑)、ふらふらと新宿方面に向かいました。そしたらLokiさんが「どうせカメラ屋巡りをやるんだろうから連れてけコラー!」(※コラーは言ってません)というような流れで新宿西口方面の中古レンズを売ってるお店をあっちへふらふらこっちへふらふら。
一部には「鬼門」という物騒な名前で呼ばれることもある中古カメラ屋はホント恐ろしいものです。うっかり足を踏み入れると、なぜか財布の中から札が消失してしまうのです。嗚呼、オカルトですよ。そしてなぜか鞄の中にレンズが増えているんですよ。恐怖新聞も真っ青です。
そんな鬼門のうちのひとつ、私がよく行く新宿中古カメラ市場さんで、またもレンズを買ってしまいました(笑)。購入したレンズはM42マウントの「AUTOMATIK-WEITWINKEL 28mm 1:2.5」というもので、件の28mmレンズよりも多少大きくなってしまったのですが、とはいえ開放F値がF2.5と若干明るくなっています。よいことではないでしょうか。喜ばしいことといっても差し支えないのではないでしょうか。もはやなんだか分かりませんが、6300円でこんなのが買えちゃうというのが、そもそもいかんのではないでしょうか。こういうものがあるから私の財布は絶えず流動的なのです。たまには停滞してくださいませ。特に諭吉様。あなたはお出かけが大変早うございます。
繰言はともかく、買ったレンズは早速使いたいのが駄目人間です。*istDとマウントアダプターKを取り出し、早速装着し、新宿散策を再開です。image[新宿@AUTOMATIK-WEITWINKEL28mm]
ざっとこんな感じですかねー。ちゃんと詰めればわりとキッチリ写るんじゃないかと思います。明日明るいうちに使ってみようっと。
さて、介添人のLokiさんですが、さすがに何軒も周るうちに「俺も何か買うんじゃー!」と思ったらしく、広角側を中心に単焦点を見定めています。今までズームレンズばっかりだったので、小さくて使いやすい単焦点が欲しいとの事。
事の顛末は本人が書かれるかもしれないので伏せておきますが、いやはや、なかなか楽しい道中でした。
さ〜て、明日も忙しいぞー
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