実録・外道の条件
2005.01.07 (金) 21:43
たつや
町田康のエッセイモノはなんだか分からないうちにどんどん読めるという、引きずり込まれるような面白さがある。そして、正月休最後の日、私は暇にかまけて一冊の本を手にしたのだ。それが町田康の「実録・外道の条件」である。
実は、あてもなく外出したのだった。そしてふらふらとほつき歩くうちにふと町田康の本が読みたくなった。が、生憎と家に置いたまま持たずに出かけてしまったらしい。我ながら随分と間の抜けた話である。そして仕方なしにと言いながらその実「何が仕方ないのだかさっぱりわからん」と自身に疑問を抱きつつ、古本屋に行ったのである。そのまま帰って寝てればいいものを、思ったか思わなかったかはもはや思い出せない。
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